小さな穴も大敵!
羽毛ふとんのクリーニングを承るとき、気を付けなければいけないのが
『側生地の傷み具合』です。
衿元部分や足元部分が変色していたり、他の部分より硬くなっている場合は『要注意』。
生地が裂けていたり、穴が開いていることがよくあります。
そのようなお布団は、残念ですが、クリーニングをお断りしています。
洗ってしまった場合、裂け目が広がってしまったり、穴が大きくなってしまう可能性があるからです。
そうなってしまったら側生地を新しくする『羽毛リフォーム』をおすすめします。
いずれにしても、羽毛ふとんをお使いになる場合は、必ず
『布団カバーを掛ける』
『湿気を溜めないように干す(陰干しする)』
『お布団の側生地が傷まないうちにクリーニングをする』
といった使い方をすることがおすすめです♪
( 〃▽〃)